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結局プログラマーはMacとWindowsどっちを使えばいーのよ?

こんちわ!ダイブツです。

突然ですが、あなたはプログラマーとして開発を進めるのに、MacとWindowsどちらが良いかって知っていますか?

 

正直僕は全く知りませんでした。

ただ、ふと「プログラムを作っていく時にMacが良いとかWindowsが良いとかあるんかな?」と思ったので調べてみたんです。

ちなみに僕はWindowsのみ持っていて、Macは使ったことありません。

なので、Mac使ったことないWindowsユーザーの視点ということは考慮して読んでください。

 

まず、それぞれ調べてみた感じ、すんごい色んな意見がありました。

これは整理しないとわからんくなる!と思ったので、大きく分けてこんな分類で話をしていきます。

  • Windows派の意見
  • Mac派の意見
  • 結論

それじゃあ、Windows派の意見からみていきましょっか。

 

Windows派の意見

Macドヤァしたくない

スタバ+Mac=ドヤ顔

の方程式はよく聞きますわね。

 

これはねー、僕もやりたくない派です。

なんだろう、あの自然と漂う自慢感。

「オラオラ、オシャレなカフェでスタイリッシュなPC使って作業してる俺しゃれおつだろぉ?」

そんな心の声が聞こえてきてならないんすよね。

僕はそんなに自己主張激しくない派なんでー、余計にやりたくないっていうかー、周りの目を気にしちゃいますよねー(棒)

 

フリーソフトが充実している

僕もWindowsはユーザー数が多い関係上、フリーソフトが沢山あるイメージがありますね。

Mac持ちの友達からも以前、「このソフトMacじゃ使えねーじゃん!」という悲鳴を聞いたことがあるので、実際そういうことなんでしょう。

僕が愛用しているテキストエディタ「秀丸」もWindowsのみ対応していてMacでは使えないみたいです・・・。

 

ユーザー数にどれぐらい差があるのかってーと、このぐらい違うみたいです。


(2016年12月時点でのデスクトップOSシェア – Net Applications報告)

1位 windows 91.72%
2位 Mac 6.07%
3位 Linux 2.21%

MacユーザーはWindowsユーザーの10分の1以下なんですね!
確かに周りの友達もMac持ってる人そんなにいないもんなぁ~。

なんで、こういうところでWindowsじゃないと便利なソフトが使えないってことがあります。

 

価格が安い

Windowsなら、4、5万円あればそれなりのスペックのものが手に入りますよね。

僕が持っているSurface Pro2とかも結構スペックが良いのにも関わらず、型落ちしている関係でめっちゃ安くなってました。
44980円

プログラム開発をする分には十分なスペックのPCが、Windowsならこのぐらいの値段で手に入ります。

 

これがMacになると、安くても8万円ぐらいになりますね。

※性能差がよくわからなかったので、Surface Pro2と同じぐらいの時期に発売されたPCで比較しています。
「Surface Pro2と性能が全然違うPCじゃねえか!」ということであればコメントで指摘いただけると助かります。

やー、でもこうも見るとMacのスタイリッシュな感じかっけぇな~。
Macドヤァしたくなる気持ちもわかってき・・・ません!!

 

Macのfinder機能がクソ

Macのfinder機能は使ったことないからよくわからん!!

 

Mac派の意見

iOSアプリの開発環境が段違いに良い

あー、これはiPhoneアプリを開発しようと思ってる人にはデカい違いっすねー。
開発環境の良し悪しで、開発スピードだったり、地味な細かいストレスの積み重なりを避けられたりできるもんなー。

「これからiPhoneアプリをメインで開発していきたい!」
って人は最重要視する内容だわ。

iPhoneアプリを作るならMac使っておいた方が良いでしょうね。

 

UNIXである(サーバーサイドの環境がほぼUNIXだから、動作確認がしやすい)

これも地味に結構ポイント高い部分だと思います。

プログラムの実行環境作りって結構めんどくさかったりするんすよね。

それがMacでなら実行環境が既に揃っている(=テストに入れるまでの時間が短縮できる!)のでサーバ系の開発をするには効率が良いってことなんですよね。

これも自分が何を作りたいかによって変わってくる部分だと思います。
Windowsでもやってできないことはないですしね。

 

UIが使いやすい

UIが使いやすいともよくMacユーザーから聞きますね~。

Macをあんまり使ったことないからどの辺りが使いやすいか知らないんですが、聞いた話だと「画面をシャッとやるだけで自分の見たい画面にいける」らしいです。

Windowsでも「Alt」+「Tab」ボタンですぐに画面切り替えできたりするんですけどね~、そこらへんとどこまで作業効率が違うかはわかっていないです。
個人的にはWindowsでもキーボードのショートカットキーを覚えれば大分効率良く作業できると思っとります。

 

iPhone、iPadとの同期機能が素晴らしい

iPhone、iPadとの同期機能が使いやすいって話もよく聞きます。

iCloudだったかな?
それでファイルとか色々全部同期できちゃうってことですね。

WindowsでいうOnedriveってところなんでしょう。

OnedriveでもスマホとPCの同期は問題なくできてるので、あえてMacで使わなくちゃいけないって感じはあんまりしないです。
同期するだけならWindowsでもMacでもどっちでもいいじゃん!

 

USキーボード(アメリカ式のキーボード配置)が選べる

USキーボードって知ってます?

日本式の一般的なキーボード(JISキーボード)とボタンの配置が一部違うキーボードのことなんですが、これ選べることが利点なの?

日本式のキーボード配列と違う配置になるのって、ただただ文字打ちづらくなるだけじゃない?
これも特に選べるからって良いとは思いませんね。

 

軽量かつコンパクト

軽量とコンパクトさで言ったらWindowsで勝てない!

僕も前にMacbook Airに憧れたことがありました。

あの驚異的な薄さと軽さはMacの特徴的なPCですよね~。

「このPCこれでUSB差さんの?!」と思っていたのは良い思い出。

これは確かに魅力!
なんですが、今は結局そこまで軽さとコンパクトさは求めなくなってきちゃいました。

だって画面ちっちゃいと文字ちっちゃかったりして作業しにくいんだもん

 

シェルとインタプリタでちょっとしたツールがすぐ作れる

すぐ作れるツールがどんな内容のものかにもよりますが、別にWindowsでもちょっとしたツールはすぐに作れます。

「すぐに」というのも結構曖昧ですね・・・、だいたい2時間ぐらいで作れちゃうとかそんなレベルですかね。

 

僕自身も作業の効率化を行なう為に自分だけが使うツールを作ったりするんですが、WindowsだとかMacだとかそんな気にしなくて良いと思うんですよね。

自分が使い慣れているプログラミング言語でパパッとツール作っちゃえばいーんすよ。

そうした方がその言語に対する知識がより深まったりするし(普段とちょっと違うプログラムを組んだりするから)、あと使い慣れている言語ってこともあって、一旦プログラムを作り終えるまでのスピードが段違いに早いです。

 

Windowsはアップデートが多い

Windowsの定期的に新しいバージョン出すのは確かに嫌がる人は多いっすね~。

Windows10で使いやすくなるどころか、むしろ使いにくくなってない?!と感じることはよくあります。

僕も少し前にWindows7からWindows10にアップデートしましたが、「何故この仕様変えてしまったんだ!!!」ということがありましたからね。
Macだとそれが無いってことですね。

それは確かに魅力だ・・・!
Windowsの周辺機器で「Windows10対応」みたいな内容はどうにかならないものかといつも感じます。

せっかく買ったものを無駄にしていくWindowsと言っても過言ではないですわ。

 

Mac対応ソフトが増えてきて、開発で困らなくなってきた

上の方でWindowsではフリーソフトが多いという話をしましたが、最近はMacにも対応しているソフトが多くなってきてます。

多分WindowsだけじゃなくてMacにも対応しれくれ!っていう声が結構挙がったんじゃないですかね?

これWindowsだけだったよな~と思っていた開発環境も、気づいたらMac対応していて、段々Macを使うことの障害が減ってきていることは感じますね。
この流れは今後も続いていって、徐々にMacで使用できるアプリケーションは増えていくでしょう。

ただ、それでもWindowsで使えるアプリケーションが多いのは変わんないんだろうなぁ~。

⇒【保存版】未経験者がプログラマーになるまでのフローチャートを完全網羅!

 

結論

自分が好きな方で全く問題ない。

 

はい、この通りです。

どっちのOSにも長所、短所があるんです。
どっちかを選ぶことによってプログラマー生活が全く変わってしまうということもないんです。

「プログラマーの9割はMacを使っている」とか、「プログラマーはMacを使うべきだ」とか色々意見が挙がっていますが、正直プログラムに関わる部分で比較している所なんてほとんど無いですよね?

確かにiphoneアプリ開発やサーバー関連のプログラムを使いたいならMacが良いぐらいはありますが、それ以外の部分はあんまり変わりません。
だからもうOSの好みで決めればいーんすよ!

 

僕はプログラマーですが、Windowsを使っていますし、特にMacじゃなくて困ったということはありません。

だからプログラム開発作業の為にMacを買おうという気持ちもありません。
あったとしたらMacを使ってみたいという興味が沸いたらっていうぐらいです。

Windowsを選ぶかMacを選ぶかっていうのはその程度の違いです。

プログラマーだからこっちを選ぶとかじゃなくて、自分が欲しいと感じたPCを選んでいくようにしましょ。
その方がよりPCに愛着も湧いてくるってもんですよ。

3 Comments

アバター 匿名

うーん、確かにプログラミングするのにMacが良い業種はあるよね。
それこそWebデザインも一緒に担当することの多いHTMLなどのWebサイトを作る人とかは。色っていうのは大事だ。
でもゲームのプログラミングでMacは使わないよね、3DキャラなどのモデリングなどではMac使うけど。要はMacは基本的にデザインありきのものを作るプログラマー向けだと思う。
でもこれも別にMacじゃなくてもWindows機でもちゃんと良いモニター買ってソフトも揃えれば結局同じだよね?ってなる。
俺もWindows機とiMac2019年持ってるけど、自分の用途ではiMacが重宝するのはアップル端末のソフト開発くらいなもんで、電子工作・ゲーム制作・競プロなどで用いるC/C++やアセンブラやLuaではWindowsがメインだよ。

だいぶ前からみんながPythonの時代とか言ってるけど俺は上記3つの言語しかできない。

こんなこと言ってるけどスマホはiPhoneしか使えない(苦笑
そもそもプログラマーってスマホのちっこい画面で何かするくらいならPCでやる人多いから俺みたいにスマホ音痴まぁまぁ居るんだよね。

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アバター 匿名

Mac派の意見にあるUSキーボード云々ってなんですかね?
ibm PCAT互換機てUSだけじゃなく、およそ世界中の言語のキーボード選べるでしょ。
現に俺はUSキーボードしか打てないんで20年以上前からHHKのUSキーボード使ってるし。

Unixだから動作確認が・・・とか、シェルとインタプリタ云々だって、WSLずっと以前からCygwinでいくらでもできましたよ。
仮想環境とか気に入らなければ、マルチブートOSで起動時にWinかFreeBSDかLinuxかてのを選択可能で、
ネイティブUnix環境でいくらでも鯖そのものとして動作させるも、シェルスクリプト実行するも自由にやってくれってことですわ。
で、今のWinならシェルスクリプト書くのと同等の労力で、C#から.netライブラリ使えばほとんどのことが簡単にできる。
powershellよりこっちの方がむしろ簡単。そして当然速度も圧倒的
Windowsというよりハードウェアのオープン性、互換性という意味で、アップル製品のアプリ開発を手がけるエンジニア以外
macなんて選択する意味ないでしょ
mac使ってるおしゃれなプログラマアピールしたいとかじゃなければww

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アバター 匿名

68kバイナリ + Powerバイナリを捨てた黒歴史
386BSD→FreeBSDをパクったOS
386のthree→freeに化けたのがFreeBSDってこと知ってるのかなバカじゃなかったマカは?今はIntelに寝返ったし、そんな節操も持ち合わせてないか?ww
エンジニアがマカが多いとかよく見るけど、どの分野のエンジニアっすかね?www
そもそも商用のEDAツールにfor Macなんて聞いたことがない。
Mapleあたりの数学ツールは最近ようやくfor Macがあるみたいですが、
MapleもMathematicaもMatlabも昔からibm PC互換機用のアプリです。
開発ツールってことになると生産財なんで、”Macでも動く”んじゃなくネイティブ環境として安定して動くってのが必須
組込やってるならご存じと思いますがね。
匂いだけエンジニアでございってweb屋あたりがエンジニア名乗るのは勘弁してくれ。
こいつらはエンジニアじゃねぇ。
ハードに極めて遠いプログラマとかも勝手にやってくれ
だが、
オシロ触る可能性のあるプログラマにとって開発マシンとしてMac選択なんかあり得ない。
てのがSun OS以来長年BSDをメインマシンにしてきた私の結論
そういや、ストールマンはappleを使うなと言ってましたねww
ちなみにメインマシンはシンボリックリンクが使えるようになってからWinに乗り換えました。

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