こんちゃっす!ダイブツです。
アウトソーシングテクノロジーは2004年にできた、比較的若い会社です。
経営陣から社員まで、全体的に若い人で構成されているため会社としても勢いがあり、またロボットにできない分野のシェアをとりにいく姿勢など、会社としてもかなり信頼できるビジョンを掲げています。
親会社が東証一部上場企業であることも、信頼できる大きな理由になりますね。
そのアウトソーシングテクノロジーで働く際、労働環境はどうなっているのか調べてみました。
平均年収は約404万円
まずアウトソーシングテクノロジーの平均年収ですが、各評判情報を見る限り、約404万円とのことでした。
平均だけでいえば低めの水準ですが、若い会社という観点で見ればそこまで低くはないと考えられますね。
基本給はそれほど高くはないものの、残業代が1分単位でしっかり出ることや、派遣先の関係で引っ越しが発生した場合には家賃補助制度が適用されるなど、労働条件はしっかり整えられていそうです。
有給消化率に関して言うと70%という高めの数字。
年間20日有休があったとして、14日、大体1ヶ月に1、2日のペースで有休を消化している割合ですね。いい割合です。
入社しやすいが退職も多い?
離職率について具体的なデータを見つけることはできませんでしたが、「入社はしやすいが退職者も出やすい」という意見をたくさん見かけました。
名古屋支店やその他の地域でも、常に求人サイトに広告を出しているようで、常に人は不足しているみたいですね。
広告を出しているのは、退職者が多いからなのか、単に会社成長の為に社員を多く採用したいかは分かりませんが、内部で、実は離職率が高いということの現れかもしれません。
もし、これからも求人サイトへ常に広告が出ているようであれば、会社がよっぽど急拡大していない限り、依然として離職率が高い可能性はあります。
会社への全体的な評判もそれほど良い意見がなかったことからも、社員が不満を持ちやすい環境になっているとも考えられます。
案件数は10件程度?
いやいやまさか案件数が10件程度のはずがないです。
あくまでこの10件というのは、アウトソーシングテクノロジーの採用ページで愛知県に絞り込んでプロジェクトを検索しただけの結果です。
実際はもっとあるでしょうけど、公開している件数が10件ぐらいということですね。
ちなみに評判では、社内エンジニアのスキルが全体的に低いという意見が多く、その為、案件の単価が安くなりやすいとのことでした。
確かに最低年収を見ると300万円~と書かれていて、あまり高くはないですね。
逆に考えると残業がめっちゃ少なくて年収が低くなっているということも考えられます。
アウトソーシングテクノロジーとしては短時間で効率よく働くことが推奨されていますし、自分の自由な時間を確保できる会社という意味ではメリットになりますね。
結論:アウトソーシングテクノロジーへの入社はアリ?ナシ?
今までの内容をまとめると、下記の結果になります。
福利厚生 | 〇 |
年収 | × |
年間休日 | 〇 |
案件数 | △ |
平均勤続年数 | × |
僕の意見としては、アウトソーシングテクノロジーへの入社はナシと判断します。
アウトソーシングテクノロジーは、表向きの理念や考え方はホワイトそのものです。
女性が働きやすい職場環境に力を入れている点も、好印象を抱くことができる一つの要因です。
ただ、それにしても会社への口コミがかなり悪いのがどうしても気になってしまいます。
主に給料が安いことと、社内の研修制度が整っていないこと、転勤が前提になっていることが不満の要因になっているようです。
まぁ派遣エンジニアは多少の転勤は覚悟した方がいいと思いますが、どの程度こちらの要望を聞き入れてくれるかにもよりますからね・・・、何とも言いにくい部分です。
僕が転職先を決めるポイントは別記事で書いているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
⇒30歳の僕が転職先を選ぶ時に最重要視する3つのポイント
※この記事の内容は、あくまで1人の派遣エンジニアの意見です。最終的な入社への判断はご自身でお願いします。
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