こんちゃす、ダイブツです!
今日は僕が住んでいる所から近めのプログラミングスクール、テックキャンプ名古屋に通うべきかどうかプログラマー目線から意見を書いていこうと思います。
余りにも書きたいことがあった為、この記事だけで3694文字の長文になっています。必要に応じて飛ばしていってくださいね。
僕の意見なので世間の評判とは違うかもしれませんが、あくまで一個人の評価として読んでください。なかなか辛口しとります。
ちなみに実際に体験会に参加してきましたよ!
アクセスのしやすさについて
まず、テックキャンプは基本的にリアルなスクール(実際に会場へ行って学習するタイプ)を超オススメされるので、スクールに通いやすいかどうかも重要になってきます。
ちなみに僕が行った時に少し迷いそうになったので、名古屋のTECHCAMP会場までの道を軽く書いておきますね。
地図:名古屋のTECHCAMP会場
まず名古屋駅から西口(ビックカメラがある方の出口)に向かいます。
↓
そこからとりあえず右方向へ!代ゼミとか河合塾とかある方ですね。
↓
それからまず協和名駅ビルという所を目指します。
ここを目印にしないと、全く見つかりません。
TECHCAMPという文字が見つかることは期待しないでください。
写真でいうと、こんな感じのビルです。
その協和名駅のエレベーターで6階に行くことで会場に着きます。
エレベーター降りてすぐですね。
エレベーターに乗ってる時に緊張して心臓バクバクになっちゃう感じもここで味わえますw
ちなみに初めて行った場合でも、すぐには誰も声をかけてくれないので(え)、「すいません、体験会参加しにきました」と自分から言った方が良いと思います。
僕が言った時は誰に声をかけていいのかも分からなかったので、しばらく戸惑っていましたw
カリキュラムについて
TECHCAMPで学べる内容は次の項目になります。
- Ruby on Rails
- HTML & CSS
- Javascript
- 余裕があればBootstrap
- オリジナルアプリ作成
Bootstrapに関しては「デザインも気に入ったものに変更したい!」といった場合に学ぶことができますよ。
この辺りは進捗具合によって変わってきますね。
このような学習内容になっているので、対象者は「最終的にWEBでアプリケーションを作ってみたい!」という人になります。
説明会で質問したこと
体験会の前にテックキャンプの説明をしてもらったんですが、色々と気になることがあったので質問しまくりました。
いつもは説明会で3、4人はいるらしいんですが、この日はたまたま参加しているのが僕だけだったので余計に質問できたのもありますね。
正直色々回答に困る質問していると思いますw
プログラミング言語としてRubyを選んだ理由は?
回答としては、Rubyの開発者が日本人だから関連資料が豊富で、初心者に優しい言語だからという内容でした。
ただですね~、僕個人としては言語の開発者が日本人だからって関連資料が豊富っていう気はしないんですよね~。
他の言語でもネットで探しただけでめちゃめちゃ参考になるの多いしな~とは思うんですよ。
そしてここでRubyと似てるPHPとでは、何でRubyの方を選択しているか聞いてみたんですが、明確な回答は貰えませんでした。
とにかく関連資料が豊富と初心者に優しいを繰り返すという・・・。
何故Rubyなのかはそこまで意識してないみたいですね。
質問の回答に答える為にその場でググったりしてたので、「この人で大丈夫かな・・・?」という不安は少なからずありました。
Macが推奨されている理由は何故ですか?
「Windowsでも受講可能ですが、Rubyの開発環境構築作業がMacの方が簡単な為、挫折しにくいMacでの受講を推奨しています。」
との回答でした。
初心者向けに考えるならこの辺りは納得できました。
ブラウザ上でできる開発環境使ったらどっちでも同じじゃ・・・?とも思いましたが、自分のPCに環境構築するスタイルみたいなのでそこはしょうがないですね。
一応Macの場合、Windowsの場合それぞれで開発環境準備する手順は書かれているようでしたよ!
家にデスクトップPCしかない場合はどうすればいいですか?
この質問も結構困っていました。
基本的に受講者はノートPCを持っている前提で考えられているみたいですね。
なので、もしデスクトップPCしか持っていない場合は、ノートPCを新しく購入してもらうか、1ヶ月6000円の金額を払ってMacをレンタルするかの2つに分かれると言っていました。
家のデスクトップPCでオンラインのみ受講するということも可能なんですが、それは推奨されていないみたいですね。
まぁ確かに内容の伝わり方の違いはめっちゃあるでしょうからね~。
でもMacレンタルしたとしても、受講中色々頑張って作ったファイルを自分のものにできないとか、自分のデスクトップPCでプログラミングやりたくなったらまた環境構築からやらなきゃいけないとかめんどいっすよね~。
そういう部分ではデスクトップPCしか持っていない人にとって厳しいと感じました。
質問は何回ぐらいできますか?また、オンラインで質問した場合は、遅くて回答にどれくらい時間がかかりますか?
質問の回数は無制限です。
ただ、他の受講者の質問が重なっていたりすると、回答が少し遅れてしまう場合があるらしいですが、遅くても15分後には回答すると言っていました。
プログラミングを身に付けるのにかかる学習時間はどれぐらいですか?
どのレベルまで学ぶかによって学習時間は変わってきます。
後は個人の学習スピードによっても変わってくると話を聞きました。
大よその目安は下記の通りです(1ヶ月でやりきる時間)。
- 最低レベル(基礎)までで合計80時間
- 応用レベルまでなら合計120時間
- オリジナルアプリ作成までなら合計150時間以上あれば十分
オリジナルアプリ作成を目指すなら、1ヶ月に150時間捻出出来ればいいので、1週間分にすると37.5時間。
平日に毎日4時間やって、土日それぞれで9時間やるみたいなスケジュールですね。
あれ?これ社会人にとってはめっちゃキツいスケジュールじゃね?
最低このぐらいあればできるというフォローをもらいましたが、皆が皆これぐらいのスケジュールでやれるのかなぁ?という疑問を持ちました。
まさか・・・延長料金前提じゃないよね?
メンターの質について
僕が体験会を受講しにいった時は、メンターの方が2人いました。
でもメンターって呼び方は好きじゃないので、指導者という呼び方にしますね。
そのうちの片方の方に説明会と体験会を行なってもらったのですが、経歴としてはだいたい1年前にテックキャンプを受講して、それから指導者となる為の研修を1、2か月受けたという方でした。
そして元々は文系の方だったらしいですね。
これを聞いてしまうとねぇ、正直あんまり指導者としての質は高くないと言ってしまって良いと思います。
実際に業務でのプログラミングを経験しているのといないとでは天と地ほどの差がありますからね。
会社の新入社員が実務で役に立つレベルなんてまず見たことないですもん。
そういうことを考えると、実務で使うようなプログラミングを知っている訳ではないんだな、と感じてしまいました。
人柄としては優しくて良い人そうな感じはしたんですけどね~。
具体的に説明まではされませんでしたが、テックキャンプは「独学でやるようなプログラミングができるようになる」という所を目指しているんでしょう。
プログラマーになるという目的とは少し違うんでしょうね。
「テックキャンプで学んだ後は、プログラマーになろうと思えばなれるよ。
ただ、そこは自分で頑張ってね。」
というイメージですわ。
もし指導者に教えてもらうとしたら、多分学校の先輩に教えてもらっているような、そんな感覚になるかと思います。
所々で回答に詰まってしまう所とかが特にそんな感じですね。
卒業後の就職について
テックキャンプでは卒業後の就職サポートということは行なっていません。
↑で書いていたように、とりあえず「プログラミングができる」所を目標にしているスクールなので、プログラマーになるかどうかについては重点を置いていないです。
というとこのブログの主旨ともずれてしまうんですわ~!
このブログはプログラマーになるのが目的ですからねー、そういう点ではテックキャンプとはプログラミングを学ぶ目的が違うんだなと感じました。
長くなり過ぎた~~~!!
まだ体験会の内容まで書けていないのにもう3449文字になってしまいました・・・。
だって書きたいことありすぎるんですもんね~。
これ以上この記事に書いていてもダレてきちゃうと思うので、体験会の内容については別の記事で書くことにします。
良ければ体験会の記事も見てくださいね。
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