※当ブログ内容はPRを含みます

家賃60%補助?!トラストテックの評判から見て入社はアリ?ナシ?

こんちゃっす、ダイブツです。

無期雇用の派遣会社として一部上場企業している大企業のトラストテックですが、ネット上では色んな評判が上がっていますよね。

この記事では、そんな評判から判断して、トラストテックに入社するのはアリかナシか現役派遣エンジニアの僕が見極めていきます。

もし、あなたが「トラストテックに入社してもいいのかな・・・?」と悩んでいるなら、必ず読んでください。

家賃の60%が会社負担!

トラストテックの会社情報を調べていて、まず最初に大きく目を引くのが家賃の60%を会社が負担してくれるということです。
これはでかい!

今僕が住んでいる賃貸は家賃が7万円なんですが、家賃の60%を負担してもらったとしたら7万×0.6=4万2千円ですよ!
家賃手当がない会社に比べて、月の給料が4万円増えるのと同じようなもんですもんね。
年収でいったら4万2千×12=約50万円増えるのは大きいです。

あれ、でももしかして平均年収にこの家賃補助も含まれてるのかな?
そうすると平均年収423万円から50万円引いたら、実質年収は373万円になりますね・・・。

ま、まぁ年収は別にして、この家賃補助はトラストテックに入社する上で大きなメリットになりますね。

年間休日125日は多いのか?

トラストテックの新卒採用ページを見てみると、年間休日が125日ということがデカデカとアピールされています。

ここで僕はちょっと疑問に思ったんですが、

ダイブツ

そもそも年間休日125日って多いの?

多分ほとんどの人が自分の年間休日がどれぐらいか知ってる人はいませんよね。

なので年間休日の平均がどれぐらいか調べてみました。

年間休日の平均日数は114日〜122日
参考URL:
https://hataraquest.com/annual-holiday-average

このサイトによると、年間休日の平均は多くても122日とのことです。

ここから考えると、年間休日125日というのは平均より3日休日が多いということになります。

そう思うとあんまり大したことないですよね・・・。
有休をどれだけ使えるかで変わってくるレベルだと思います。

あとこれは僕の派遣エンジニアとしての経験ですが、休みをとれるかどうかは派遣先の休日カレンダーとか忙しさによって変わってきます。
だからトラストテックが年間休日125日って言ってるのは、正直あてにならないと思ってます。

実際に「現場によっては長時間の残業や休日出勤が当たり前になっている派遣先もある」という評判も見かけたので、大よそ当たっているはずです。

愛知県内の案件が101件

派遣会社に入社する上で確認しておきたい内容が、勤務エリア県内の派遣案件数です。

僕は名古屋近郊住みなので、愛知県内の組み込み案件という結果で検索をしてみました。

すると、検索結果に出てきた案件数は101件!

この101件というのは、多いのか少ないかというと、めちゃ多いです。

僕の感覚だとだいたい20~30件ぐらいのイメージなので、平均の4倍ぐらい案件数を持っているんじゃないでしょうか?
ってゆーかトラストテックのエンジニア数自体がめちゃ多いですもんね。
これだけの案件があるから、全国で4000人もエンジニアを雇っているんだと思います。

案件数としては文句なしですね。

平均勤続年数が2.8年?!

トラストテックの平均勤続年数を見たとき「ウソだろ?!」って思いました。
会社が設立したばっかりとかなら分かりますけど、設立年は1997年なんですよね・・・。

2.8年って異常な短さですよ。

だって新卒で入社したとして、半数の人が3年経ったらいなくなってるってことですよ?
これは入社してみないと分からない不安要素があるんだと思います。

むしろこの平均勤続年数でエンジニア数が毎年増えていってるのは逆に凄い。

参考URL:
https://clabel.me/companies/12223

結論:トラストテックへの入社はアリ?ナシ?

今までの内容をまとめると、下記の結果になります。

福利厚生
年収 ×
年間休日
案件数
平均勤続年数 ×

僕の意見としては、トラストテックはナシです。(あくまでも個人の見解です)

理由としては、家賃補助を引いた分の年収が低すぎることと、一番の決め手は平均勤続年数が短すぎることですね。
やっぱり平均勤続年数が短すぎるのは危険な匂いを感じてしまいます。
あくまでも、ネット上に公開されている情報が正しければの話ですからね!

ただ、案件の数は圧倒的に多いので、色んな職種を経験してスキルを高めたい!ということであれば、アリかなと思います。

僕が転職先を決めるポイントは別記事で書いているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
 ⇒30歳の僕が転職先を選ぶ時に最重要視する3つのポイント

気軽にコメントどうぞ!

内容を確認してから、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。